Last Update: 2026-07-28
Claude Code プラグイン¶
fastapicloud/skills は、 FastAPI Cloud 公式の Claude Code プラグイン。デプロイやログ確認のやり方を Claude Code に教えてくれる。
インストール¶
Claude Code でマーケットプレイスを追加して、プラグインを入れるだけ。
入れると次の4つのスキルが使えるようになる。実体は ~/.claude/plugins/cache/fastapicloud-skills/.../skills/ に置かれる。
| スキル | 用途 |
|---|---|
fastapicloud:fastapi-new |
uv ベースの新規 FastAPI アプリの雛形作成 |
fastapicloud:fastapicloud-deploy |
デプロイ、アプリのリンク、 GitHub Actions での CI/CD 設定 |
fastapicloud:fastapicloud-env |
環境変数・シークレットの管理 |
fastapicloud:fastapicloud-logs |
ランタイム/ビルドログの確認 |
AIエージェント視点での効果¶
スキルが入ると何が変わるのか、人間にはわからないので教えてもらった。
Claude Code (Opus 5) より
メリットは「私が推測で済ませていた部分が、確定情報になる」こと。読んでみて具体的に効くと感じたのは4点。
-
コマンドとフラグが確定する
fastapi cloud logs . --no-follow --tail 100 --since 30m --jsonのような正確な呼び出し形が書いてあります。これがないと私は--helpを何度か叩いて手探りするか、存在しないフラグを打って失敗します。往復が減ります。 -
--json前提+ ANSI 除去の指示出力を人間向けテキストとしてパースするのは壊れやすいので、「使えるところは常に
--json、 JSON の前に制御シーケンスが混ざったら剥がしてからパース」と決まっているのは実務的に助かります。 -
探索の打ち切り基準
ログのアプリ解決は「ユーザー指定 → リンク済みディレクトリ →
--app-id→ 最後にチーム一覧」の順、時間窓は 30m → 24h → 7d → 30d まで広げて 365d は使わない、見つからなければ報告する。こういう停止条件があると、私が無限に範囲を広げて時間を浪費するのを防げます。 -
勝手にやらない境界線が明文化されている
- ログを見るだけの依頼で、アプリ作成・ディレクトリのリンク・デプロイ・環境変数の変更をしない
- ログインフローを始める前にユーザーに確認を取る
uv add -U "fastapi[standard]"のようにプロジェクトファイルを変える操作は、既存プロジェクトでは事前に確認する- シークレット値は
env list/env getに出ない仕様。ローカルファイルやシェル履歴から復元しようとしない(明示的に頼まれない限り)
4つ目が一番価値が高いです。汎用の原則としては「頼まれたことの範囲で判断する」ですけど、その線引きがこのサービス固有の粒度で書かれているので、ログを見に行ったついでにデプロイしてしまう、みたいなことが起きません。